firewitchの日記

頭を整理しましょう

NR200Pで自作PC作成(組み立て編)

パーツ選定編からの続き

firewitch.hatenablog.com

 

 

参考動画

組み立てはこの動画を参考にした。基本的にこの動画の通りに組み立てしていくので、自分が工夫したところを中心にブログは書いていく。

www.youtube.com

 

パーツ到着

一度やってみたかった。しかし肝心のケースが写ってない。

 

組み立てとパーツの動作確認

  • 最小構成で動作確認
  • PCIeのリンクスピードをGen3に下げる
    • 参考動画でもトラブっていたが、ケース付属のライザーケーブル(グラボの延長ケーブル)がGen3対応なのでマザーボードBIOSでリンクスピードをGen3に下げておく。
    • この問題は、マザーボードとグラボがGen4なのに規格違いのGen3対応のライザーケーブルで接続出来てしまうのが原因。当然規格が違うので通信は極めて不安定であり、繋がったり切れたりを繰り返すので非常に厄介。
    • 上記のBIOS設定はBIOSリセット時にはデフォルトで戻ってしまうためトラブった時用にCPUはGPU内蔵モデルを選定したが、ライザーケーブルはGen4対応のものも売られているので別途購入するのもあり。

      www.amazon.co.jp

  • グラボをライザーケーブルで接続して動作確認
    • 次はグラボをライザーケーブルで接続して動作確認。今度はモニタをグラボ側のコネクタに接続すること。
    • この時点でグラボ、ライザーケーブルは動作OK、初期不良なし。

    • なお付属のライザーケーブルは少し長い模様。数ミリの誤差なので力技で押し込んだ。ライザーケーブルは結構硬いのでゆっくり変形させるのがよい。
  • CPUクーラー(簡易水冷)とケースファンを接続して動作確認
    • 残りはCPUクーラーとケースファンを接続して動作確認。
    • 画像右側がケース下部にあたるCPUクーラーと付属のファン。付属のファンはラジエターから吸い上げる方向に取り付けた。CPUクーラーには水冷用のポンプがあるので動作確認を忘れずに。

    • 画面左側はケース上部にあたるケースファン。上方に吐き出す方向に取り付けた。

    • これですべてのパーツが動作OK、初期不良なし。

       

地獄の配線作業

一般的なサイズのケースとは異なり、小型ケースは配線作業が非常に難易度が高くなっている。正直なところ、自作PC初心者の方は一般的なサイズのケースを選択することを強く勧める。

以下が3日ほどかけて悪戦苦闘した様子。

 

完成

そして完成形態がこちら。

我ながら非常に綺麗に収めたと思う。

しかし上記にも書いた通り、バチバチに締め上げているので発火が心配なところ。

(3ヶ月もすると気にならなくなるが)

 

 

思いの外長くなってしまったので、簡単なベンチと感想は次回とする。